【先週のSNSトレンド】話題の記事まとめ|5月28日月曜日

【先週のSNSトレンド】話題の記事まとめ|5月28日月曜日 – 記事

話題の記事とは、SNSでシェアが多くトレンドとなっている記事のことです。モノWatchでは、毎日区分けされた話題コンテンツを発信しております。月曜日は話題な「一般的な記事」です。

ハッカーがマルウェアを使って、世界中で50万人のルーターをハッキング

VPNFilter、マルチステージマルウェアがダブされ、Linksys、NikroTik、Netgear、TP-Linkなどの消費者グレードのルーター、及びネットワークに接続されたQNAPのストレージデバイスに作動するとCiscoの研究者が発表しました。これは、リブートしても消滅しないIoTマルウェアです。これは2016年後半以降、少なくとも54カ国に拡散し、Ciscoでは個々数ヶ月その動向を監視していますが、個々数週間の間にその動きは特に活発になっています。
CiscoのリポートではVPNFilterはBlackEnergyと類似の構造を含んでいると述べていますが、このBlackEnergyはロシア政府が2016年にウクライナの電力機能を麻痺させた際に使用したマルウェアの構成部分です。しかし、BlackEnergyはその後他のアタッカーにより盗用されたとも言われており、今回のVPNFilterがロシアによって構築されたことを裏付ける証拠は発見されていません。但し、VPNFilterを開発したアタッカーが高度な技術を持っていることは、疑いの余地はありません。
このマルウェアからルーター/デバイスを守ることは容易ではなく、CiscoとSymantecは、デバイスのファクトリーリセットを行うことを推奨しています。

話題の元記事はこちら: Hackers infect 500,000 consumer routers all over the world with malware

AIを特別なテクノロジーとして取り扱うべき理由

現在私たちは、ブロックチェーン、仮想通貨、IoT、ビックデータ解析、サイバーセキュリティ3Dプリンタードローンなどに夢中です。このような新しいテクノロジーの中でもAIは特別なものです。AIを上手く活用すれば、私たちの暮らしはもっと効率的で生産的になります。
AIへの投資は企業レベルだけでなく、中国のように国を挙げて行っているところもあります。
AIは国家を挙げて取り組むべきテクノロジーで、企業レベルでもまだAIを取り入れていない企業は時流に乗り遅れています。
しかし、AI活用の最適化に関しては、国家レベルでの取組みが必要です。

話題の元記事はこちら: Why You Must Treat Artificial Intelligence (AI) As A Very Special Technology

Z-Waveのダウングレードアタックが100万のIoTデバイスを無防備にした

例え暗号化を実施しても、何億ものIoTデバイスがサイバーアタックの脅威に対して無防備であるという調査結果が発表されました。
この課題Z-Waveプロトコルに内在しています。これは、ワイヤレスのRFベースのコミュニケーションテクノロジーで、主にホームオートメーションデバイスが相互に交信するのに利用されています。Z-Waveプロトコルはデバイスのペアリングやアプリのリモートコントロールの設定をを簡単にするようにデザインされています。
最新型のZ-WaveはS2セキュリティフレームワークを採用しています。
研究者の実験では、ダウングレードアタックは、攻撃者がペアリングプロセスの間にインターセプトし、デバイスのキーコマンドにアクセスすることを容易にすることが分かりました。
これを防ぐ為には、S2セキュリティを実装することが必要になりますが、全てのシステムにS2が装備されるには時間がかかる見込みです。

話題の元記事はこちら: Z-Wave Downgrade Attack Left Over 100 Million IoT Devices Open to Hackers

IBMフランスで今後2年間でブロックチェーン、AI及びIoT関連の1800のポジションを採用

IBMのCEO、Virginia Romettyは5月23日フランスで今後2年間の間に、ブロックチェーン、AI及びIoT関連の1800のポジションを採用するとルモンド紙に語りました。フランスをAIの首都にする計画です。アメリカでよく言われるブルーカラー・ホワイトカラーになぞらえて、Romettyはフランスでニューカラーを作り出す、と述べました。
IBMは近年、ブロックチェーンに力を注いでおり、最近ではスウェーデンの海運会社Maerskと共同でブロックチェーンをベースとした海運及びサプライチェーンに取り組むと発表しました。
先月には、マスターカードもダブリンでブロックチェーンのスペシャリストなどを175名採用すると発表したばかりです。

話題の元記事はこちら: IBM Announces 1,800 New Jobs in France In Blockchain, AI, and IoT Within Next Two Years

テクノロジーの変革により、自動車トップブランドはどう変わるか

多くの成熟期の産業には変革が訪れています。自動車業界でも、電気自動車や無人運転などへの取組みが行われています。大企業のトップは、このような新しいテクノロジーが自社にもたらし得る影響に目を光らせていますが、ここで気をつけなければならないのは、新しいテクノロジーにより、どんな製品がプレミアムになるかを見極めることです。
自動車産業を例にとった場合の、プレミアムの分岐点の指標となるものは、

  • 製品のハードウェア VS ソフトウェア
    現在製品の評価の90%はハード面を基準にしていますが、将来的には車に搭載されているソフトウェアが性能の評価の基準となるでしょう。
  • 製品のメカニカル面 VS 知能面
  • オンラインマーケティング/セールス VS オフライン
  • 感覚的セールス&マーケティング VS 経験的セールス&マーケティング
  • オンラインサービス VS オフラインサービス
  • リアルタイムサービス VS 予防的サービス

などです。

話題の元記事はこちら: Technology Is Changing What a Premium Automotive Brand Looks Like

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