【動画】FBIのセキュリティ責任者が「IoT」へ対する期待と懸念を語る

「Internet of Things World 2017」にてFBIセキュリティ責任者が操作現場等で使用される革新的なIoT技術の凄さと、技術が発展していくことに伴うセキュリティやハッキングに対する危険性に関して、現場の心境を語りました。

「ITの発展の仕方と同様ですが、IoTは『セキュリティを第一に考えられて』発展しているわけではありません。セキュリティが無い状態で発展し、あとから隙間をネジで止めていったようなものです。そこに『脆弱性』が生まれてしまいます。」


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Arlette HartさんはFBIのセキュリティ責任者です。FBIの基本的な活動とIoTに対する考えを聞いてみました。
FBIは、アメリカと世界を守るための組織だ、と言っているArletteさんは、IoTに対しては、肯定的な意見もあるが否定的な意見もある様子。

動画内でのFBIの説明では、FBIは世界の犯罪を扱うことと、犯罪を防ぐため、及びFBI自身を守るための技術等を開発したりもしていると言います。
「FBIでも、もちろんIoTを多用しています。」Arletteさんは言います。またそれらのIoT技術は、セキュリティカメラや空間認識、現場の状況把握などにも使われているそうです。

IoTを多用しているというFBIですが、使用しているFBIの組織自体もIoTの「良い点」と「悪い点」を理解していると言います。
「ITの発展の仕方と同様ですが、IoTは『セキュリティを第一に考えられて』発展しているわけではありません。セキュリティが無い状態で発展し、あとから隙間をネジで止めていったようなものです。そこに『脆弱性』が生まれてしまいます。」

IoT技術に穴があることは仕方の無いことです。開発されたときは、誰でもその技術をうまく活用できるように、すべてオープンな状態で製品化されます。

計画的なアップデートとピンポイントで穴を埋め、脆弱性や悪意のある攻撃の対策をしていかなければならない。
また、もし脆弱性が見つかってしまった際に、被害を拡大させないような策があらかじめ用意されていることも大事だ、とArletteさんは続けます。

そんな中で、「Internet of Things World 2017」にて今後FBIに必要な技術はあるか、と言う問いには
ブロックチェーン」や「コネクテッドカー」などが素晴らしい、と答えました。
続けて「IoTとは、大量な情報の流れだ」と定義し、その大量の情報の中に含まれる個人情報等がどのように守られていくのかが今後の課題だ、と言いました。

「Internet of Things World 2017」について

カルフォルニア、Santa Claraコンベンションセンターにて毎年行われている、世界最大級のIoTイベントです。2018年は展示会から講演、SNSアティビティやパーティなども開催される予定です。
詳しくは、https://tmt.knect365.com/iot-world/をご覧ください。

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