【先週のSNSトレンド】話題の解説記事まとめ|4月26日木曜日

話題の記事とは、SNSでシェアが多くトレンドとなっている記事のことです。モノWatchでは、毎日区分けされた話題コンテンツを発信しております。木曜日は話題な「解説記事」です。

ブロックチェーンテクノロジーがファッション業界に貢献できること

ブロックチェーンテクノロジーは、バーチャルでの金融決済に利用されることで知られていますが、今では他の業界でもその利用が進み、ファッション業界もその一つです。
ブロックチェーンは2009年にナカムラ・サトシによって開発されましたが、バーチャル支払いは数ある機能の一つに過ぎません。Walmartなどでは既に、このテクノロジーを使ってデジタルID認証を行い、スマートコントラクトを履行し、世界中で商品の追跡を行っています。
ファッション業界でも、ブロックチェーンテクノロジーを在庫管理やサプライチェーンマネジメントなどに活用しています。デザイナーやブランドにとっては、商標保護の為の使い道も考えられます。
しかし、ブロックチェーンはまだ初期の段階で、規制が整備されて異なことも事実で、ブロックチェーンを採用した企業は自社独自のシステムとルールを設けています。業界全体をカバーする規則や単一のプラットフォームが、将来の進化やコスト削減に貢献します。

話題の元記事はこちら: What Can Blockchain Technology Do for the Fashion Industry?

GDPRと水槽に共通すること

ハッカーが水槽の温度計から侵入して、カジノのデーターベースを盗んだ件が大きな話題になっています。
ここで指摘されるのが、全てのIoTデバイスはIPアドレスを持っているということです。これがハッキングが行われた理由です。
GDPRが5月に施行されると、このような事態に対し、膨大な罰金が科せられるようになります。この為、私たちは身の回りのIoTデバイスをチェックすると共に、どれが本当に必要なものなのかを真剣に見直す必要があります。

話題の元記事はこちら: What do GDPR and a Fish Tank Have in Common?, Tim Hughes

IoTデータがビジネスに意味するもの

ビジネスオーナーやマネジャーがIoT/M2Mテクノロジーを採用する際に直面する最大に課題は、大量のデータを活用し、日々のビジネスオペレーションに役立てるかです。

  1. アセットレベル・パフォーマンスのインサイトとレポーティング
    アセットレベルで統合されたM2Mデバイスは、データをCFOやアセットマネジャーに途切れることなく提供し、アセットのパフォーマンス状況を伝えます。在庫管理なども99%の精度で行うことが出来、これは人が行うよりも25%も正確です。
  2. 問題が発生した時に、リアルタイムで反応できる
    M2Mデバイスがリアルタイムでモニタリングを行うことで、ダウンタイムが発生する前に問題に対処することが可能になり、企業の金銭的損失を防ぐことが可能です。
  3. パーソナライズされたカスタマーケア
    購買記録から、より適した商品を推奨したり、予防的メンテナンスの提供を行います。

話題の元記事はこちら: What IoT Data Means for Your Business: Three Key Uses for IoT Data That Positively Impact Business Operations

ファシリティIoTとは何か

ビルのシステムがコンピューターで管理されていることは、目新しいことではありません。ビルの空調システムがコンピューターで管理されていることは、1980年代から既にありました。
しかし、ビルのセキュリティや駐車場管理を初めとして、段々とコンピューターで管理するものが増えてきました。今までは機能ごとに別々のコンサルタントがシステムを設計し、システムの設定も別々に行われてきました。
80年代には、夫々のシステムは全く独立したものでしたが、90年代になると統合、と言う観念が生まれましたが、これはレイヤーを一層加えるもので、余分な経費がかかりました。
現代のインテグレーションはオープンクラウドを利用するものです。
これにより、経費を抑えることが出来、又夫々のデバイスの設定もはるかに簡単にできるようになりました。
最新のシステム・アプリはビルのテナントに電気代節約などコスト削減の提案も出来、ビルのオーナーの収益拡大だけでなく、テナントの事業を支えるものになっています。

話題の元記事はこちら: What is Facility IoT

IoTを取り入れる際にネックとなること

IoTの素晴らしさは良く話題になりますが、IoTにはコネクティビティやセキュリティなどの課題があることも確かで、これが期待通りの成長のネックになっています。多岐にわたる業界のIoTデシジョンメーカー100人を対象に、IoTをどう評価するかの調査が行われました。
回答者の46.39%が、自社は1000デバイスまでの接続に対応できると答え、100以下のデバイスにしか対応できないと応えたのは27.84%、30.93%が10,000以上のデバイスに対応できると回答しました。企業が直面する課題の大きなものは、旧式のデバイスやソフトウェアへの対応、自社では特別なカスタムソリューションが必要である、IoT関連の担当責任部署の選定、です。更に、ITマネジャーは、自社組織がコネクティマネジメントやセキュリティチャレンジに対応できるか不安を持っており、36.73%が自社がIoTエコシステム内でデータを保護することが出来るかに懸念を持っていることが分かりました。
一方、回答の72.16%は設計段階からセキュリティを考慮し、デバイスに埋め込んでいると述べ、同様の数が、セキュリティを最新のものにアップデートしている、と答えています。

話題の元記事はこちら: What Are the Barriers to IoT Adoption?