【日本海外事例集】日本のみずほ銀行、IoT決済プラットフォームの開発を開始

みずほフィナンシャルグループは、IoTデバイスの決済プラットフォームの構築に関する研究開発を開始しました。

みずほ銀行スマートホームデバイス、コネクティッドカー、ウェアラブルなどのIoTデバイスを独自のITシステムに接続し、顧客に銀行口座アクセスを可能にすることを検討していると述べました。

みずほは、IoTデバイスのためのコミュニケーションプラットフォームを提供するIoTスタートアップ企業であるSoracomと、指紋センサのプロバイダであるLiquid社と協力しこのプラットフォームを開発する予定です。

みずほ銀行のIoT

みずほはプラットフォームを開発するために、Soracom Air Serviceを基盤技術として使用することを目指しています。これは、IoTデバイス向けに特別に設計されたデータ通信SIMカードであるAir SIMをサポートするサービスです。

同社は、IoTデバイスとアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)の使用を検討しています。Liquidは支払い端末に「Liquid Regi」と呼ばれる指紋認識センサーを提供します。これにより、指のタッチで銀行振り込みと残高照会が可能になります。

みずほは、今回の試用版を使うことで、この技術の問題点を探し、銀行APIを使ってIoTサービスの潜在的なアプリケーションをさらに作り上げると語りました。

日本はIoTを支援する

このニュースは、日本の総務省がIoTを改善し、管理することができる専門職労働者を育成することを計画していることを明らかにしています。

同省の計画は、サイバー攻撃に対処できる人材の民間および公共部門への需要の高まりと、世界中の共通の問題であるIoTによるデータ量の大幅な増加に対応しています。

ジャパンタイムズによると、専門パネルがIoT関連スキルの認定制度について議論し、サイバースキルを向上させるための特別なトレーニングセンターを設置し、この分野の資格取得を奨励することを目指すとのことです。

原文はこちら: Japanese bank Mizuho begins development of IoT payments platform

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