【先週のSNSトレンド】話題の記事まとめ|4月16日月曜日

話題の記事とは、SNSでシェアが多くトレンドとなっている記事のことです。モノWatchでは、毎日区分けされた話題コンテンツを発信しております。月曜日は話題な「一般的な記事」です。

IoTクライシスの到来 - 多くのデバイスはまだこれに準備が出来ていない

コンテンツ及びウェブサービス会社Akamaiが、サイバーアタッカー達が、2006年に現れたルーターやコンソールを積極的にかぎまわっている、と発表しました。
この10年ほど、Universal Plug and Play (UPnP)と呼ばれる一連のプロトコルのフローや脆弱性に関する詳細が伝えられるようになってきました。Akamaiによれば、アタッカーたちはこのような脆弱性をデバイス自身を攻撃する為に悪用するのでなく、ここから侵入して、DDosアタックやマルウェアの拡散、アカウントのっとりやクレジットカード情報の盗難などに利用している証拠をつかみました。
UPnPはネットワーク上のデバイス同士を結びつける役割を担っています。IoTデバイスが認証を必要としないようなオープンインターネットにあまりに多くのメカニズムをさらしてしまうと、アタッカーがデバイスに侵入、情報をスキャンして攻撃を繰り出す準備が出来てしまいます。
Akamaiのゴールは、このような問題に関する意識を高め、脆弱なデバイスの数を減らすことです。

話題の元記事はこちら: A Long-Awaited IoT Crisis Is Here, and Many Devices Aren’t Ready

Qualcommが、IoT向けの新しいビジョン・インテリジェンス・プラットフォームを市場に紹介

Qualcommのチップは現在でもほぼ全てのAndroidスマートフォンに使用されていますが、QualcommはIoTの分野にも進出を目指しています。
既に今年新たなエンベデッドプラットフォームをIoTデベロッパー向けに発表しましたが、今回ARMプロセッサーと同社のAI及びイメージシグナルプロセッサーを搭載した、QCS605及びQCS603を発表しました。これらは一般消費者及び業界向けのスマートセキュリティカメラ用チップです。これらは又、スポーツや装着型カメラにも使用できます。
デベロッパーやデータサイエンティストは、スタンダード型のマシーンラーニングフレームワークであれば、どれでも使用してモデルを構築することが出来ますが、QualcommはSDKを推奨しています。
QCS605及びQCS603は共にサンプル採集の段階で、今年後半にはこれらをベースにした初のプロダクトが発表される見込みです。

話題の元記事はこちら: Qualcomm launches its new vision intelligence platform for IoT devices

Armisが3,000万ドルのシリーズB増資を発表 - セキュリティの脅威に対応

Armisが3,000万ドルのシリーズB増資を発表しました。同社には、ベンチャーキャピタル企業から強い関心が示されており、今回で投資総額は4,700万ドルとなりました。
同社はIoTデバイスをエージェントを介さず確保します。その為にArmisは500万にも及ぶ
デバイスのデータベースを作り出しました。
これらのデバイスをそれらが置かれる環境下で検知・解析し、ノレッジベースを形成しています。それを各々の特殊環境を考慮しながら、デバイスが発信するデータと照らし合わせ、不整合性があった場合に、利用者対してにメッセージを発します。
このセキュリティへのアプローチが、多くのベンチャーキャピタルから投資を引き出しました。

話題の元記事はこちら: Armis raises $30 million Series B as enterprise IoT security heats up

自動運転自動車規則

Ericsson本社があるスウェーデンのキスタでは、自動運転バスの試運転が6ヶ月の期間行われています。Ericssonを含む複数の組織が関わるこのプロジェクトでは、バスは1.5キロのルートを時速23キロで走行しています。
これらの試運転が、もっと都市部でも行われるようになり、最終的に実際の運行が開始される為には、政府がどこで試運転が許可され、実際のオープントラフィックでも走行できるかを規定しなくてはなりません。
アリゾナでUberが行っていた自動運転の試走で、女性が轢かれてなくなったことは記憶に新しいと思います。スウェーデンでは、このような事故が起きた場合に、その責任を車の所有者に置くことを定めた法律が議会に提案されました。同様な動きは世界各国で起きています。
自動運転車は、IoTソリューションと共に、移動性のモデルを再構築し、交通がどのように機能するかを再定義しています。これを受けて、世界中の政治家に規則を再定義する課題が与えられています。

話題の元記事はこちら: Driverless car regulation

Splunkが産業用IoT分野に参入

IIoTとは製造過程で機械の健康状態をセンサーなどから収集したデータを指すことが一般的ですが、それらのデータの保管場所はエクセルであることが多く、企業はそれらのエクセルデータを加工して、必要な情報の分析、課題の検討を行っています。この状況を改善する為に、SplunkはIndustrial Asset Intelligence(IAI)を開発しました。
このシステムでは、Industrial Control Systems(ICS)、センサー、SCADAシステム及びアプリを活用し、データを収集し、ダッシュボード上の設置されたキーエリアに表示することが可能になります。
データソースの中には最新のものもあれば、かなり古いものもあるので、上記のような作業をするのは簡単なことではなく、データを熟知しているSplunkにとっても新たな挑戦となります。

話題の元記事はこちら: Splunk turns data processing chops to Industrial IoT

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