【先週のSNSトレンド】話題の解説記事まとめ|4月12日木曜日

話題の記事とは、SNSでシェアが多くトレンドとなっている記事のことです。モノWatchでは、毎日区分けされた話題コンテンツを発信しております。木曜日は話題な「解説記事」です。

IoT時代のデジタル・カスタマー・ジャーニーマッピング

近所のお店に出かけて物を買っていたのはもう昔の出来事で、今では世界中の小売の10.1%がオンラインで行われています。
ショッピングアプリの利用者数は、昨年だけで54%も増加し、音声型IoTデバイスを利用している人の50%が、これを使ってオンラインショッピングをした経験があるとの調査結果が出ています。
IoTデバイスユーザーのデータは、リアルタイムで収集・解析され、AIとマシーンラーニングの活用で、デバイスは利用者の過去の購買パターンを元に提案(優先順位付け)することも可能になってきています。
テクノロジーを評価するブランドは、IoTガジェットを活用し、収集したデータの解析からより顧客満足度を高める努力を重ねる必要があります。

話題の元記事はこちら: What Digital Customer Journey Mapping Looks Like In The IoT Era

製造業界でのIoTの役割(インドの例)

IIoTは第4の産業革命を促進する車輪です。
一般消費者向けのアプリではIoTは既存のテクノロジーの代替、若しくは追加レイヤーと言う位置づけがとられています。しかしIIoTの場合、ほとんどが全くゼロからの構築です。
産業用IoTはそれぞれとてもユニークです。
インドでは大都市部以外の中小・零細産業では、IIoTの普及率は高くありません。労働力がとても安いので、IoTに投資しなくとも、現状ではビジネスを維持できるからです。
この状態では、IoTの利点を最大限に活かすことは、とても難しくなります。なぜなら、製造業者自身はスマートシステムを利用して製品を製造していても、調達や販売を行う中小企業のシステムがスマートでない為、結果調達や販売をスマートに行えないと言う現実に直面します。
インドでIIoTを採用しようとする大規模製造業者は、バリューチェーン全体をカバーするIoTシステムの構築を目指すのは時期尚早にも思えます。

話題の元記事はこちら: What is the Scope of IOT in the Manufacturing Industry?

Beaconとは何で、どのようにIoTプロジェクトに利用できるのか

Beaconとは小型のワイヤレスセンサーで、通常ケーシングに装着されているもので、Bluetoothローエネルギーを利用して他のデバイスと交信します。このシグナルはスマートガジェットで受信することが出来ます。BeaconのケーシングにはBluetoothスマート・コネクティビティ・モジュールを備えたARMコンピューターが装着されています。
このテクノロジーは、主にRSSIを使ったマッピングとロケーションサービスに利用されています。GPSと同様の機能だと思われがちですが、GPSがインドア/アウトドアでの、物そのもののトラッキング行う目的で利用されるのに比べ、Beaconは100メートル迄の範囲内の全ての物のトラッキングを行います。
今日、Beaconはヘルスケア業界で広範に利用され、病院内での器具やスタッフのトラッキングなどに利用されています。

話題の元記事はこちら: What Are Beacons, and How Are They Used in IoT Projects? – Dataconomy

IoTデベロップメントに必要なもの

IoTデバイスの数の飛躍的な増加が期待されている現状では、IoTデベロップメントは魅力的な市場です。この市場で成功を収める為の6つの要素を紹介します。

  1. ハードウェア
  2. ネットワーキング
  3. アプリデザインとデベロップメント
  4. セキュリティ
  5. ビジネスインテリジェンスとデータ解析
  6. マシーンラーニングとAI

既にIoTデベロップメントの経験がない場合には、ArduinoやRaspberry Piなどのスターターキットを利用するのも良い考えです。

話題の元記事はこちら: What It Takes to Get Into IoT Development

IoTに寿命が来たら何が起こるのか

全ての製品には寿命があります。それは製品の目的や部品、製造業者にもよりますが、以前は壊れることがその主たるものでした。
IoTの導入により製造業者の役割が変化しています。ベンダーは、今では製品のサービスやアップデートにも責任があると見られており、それは更なるのコスト上昇を生んでいます。同時にIoTユーザーは一層スマートデバイスに頼るようになり、家やビジネスをモニター/管理しています。
しかし、いつかはアップデートの終点がやってきて、システムをアップデートできなくなるときがきます。スマホなどでは『キル』機能が内蔵されていて、ある一定の時期又は条件で、機能を停止するようにプログラムされています。それ以外の選択としては、ユーザーに追加の購読料を課して、継続的なサービスを優良で提供することです。それによりIoTデバイスのセキュリティ度合いを保つことが出来ます。ユーザー自身が家庭でセカンダリーLANを設定することで、IoTデバイスをインターネットから一つの層分離させ、セキュリティを高めることも可能です。

話題の元記事はこちら: What will happen when the IoT reaches its end of life?

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