ソフトバンクとAeris、日本で合弁会社を設立

IoTテレマティクス事業をグローバルに拡大する企業

モノのインターネット(IoT)市場の先駆者である、ソフトバンク株式会社とAerisは、Aeris Japan KKとして日本で合弁会社を設立しました。
Aeris®IoTソリューションプラットフォームを使用して世界中でIoTとテレマティクスサービスを提供していきます。

Aeris IoTソリューションプラットフォームは、エンドツーエンドで実証済みの主要な技術です。
また、IoTソリューションを市場に迅速かつ低コスト、さらに最高レベルのセキュリティで提供することを可能にします。
このプラットフォームは以下のもので構成されています。

  • 接続管理プラットフォームのAerPort™
  • アプリケーション対応プラットフォームのAerCloud™
  • IoTネットワークのAerCore™
  • IoT解析プラットフォームのAerVoyance™

750万台以上のデバイスを管理しているAerisは、世界最大のIoTサービスプロバイダーの1つで、数百もの企業が、IoT展開のためにAerisの力を借りています。

Aerisは、ソフトバンクと緊密に協力して、日本をはじめとするインド、ヨーロッパ、米国などで事業を拡大し、IoT接続プラットフォームからIoTアプリケーションミドルウェアや自動車業界のテレマティクスを含む市場セグメントまでさまざまなサービスを提供します。

主なハイライト/事実

  • Machina Reserchは、2024年には4100万もの5G通信のうち、IoTが1/4を占めると予測しています。さらに、日本と韓国が工場に最適なコネクテッドカーを組み込むことで、その分野での世界的なリーダーとなると予測しています。
  • 技術調査会社のテクノビオ氏によると、アジア太平洋地域の工業用IoT市場の成長率は2020年には540億ドルに達し、さらに日本がアジア太平洋地域でのリーダーとなると予測しています。
  • Aerisは、管理下に実証済みのソフトウェアと革新的なIoT機能を750万台以上のデバイスに提供し、1日に10億件以上のトランザクションを処理しています。
  • AerisはエンドツーエンドのIoTテクノロジープラットフォームも提供し、企業の市場投入までの時間を短縮します。
    これによりエンタープライズおよびモバイルネットワーク事業者に、コネクティビティサービスからのデータ分析やアプリケーションまでのエンドツーエンドのソリューションが可能となります。
  • Aerisは、ドライバー、ディーラー、およびOEMサービスの全てを含む、自動車OEM向けの包括的なテレマティクスソリューションを提供しています。
  • ソフトバンクの副社長であり、Aeris Japanの最高責任者の赤堀博氏は

    Aerisとソフトバンクが持つ高品質の技術とビジネスプラットフォームにより、Aeris Japanを通じて、顧客のニーズを満たすべくサービスを開発し提供していきます。
    私たちのパートナーとしてAerisを迎えることで、その多様性と品質において、複数のビジネス分野に最適で柔軟なソリューションを提供することができるようになります。それによりあらゆるものが結びつく世界を創り上げることができると興奮しています。

    と述べています。

    Aeris JapanはソフトバンクとAerisが協力することで、急速に成長している日本のIoTやテレマティクス市場で大きなチャンスを掴むことができます。
    収益性の高いIoTとテレマティクス事業を構築しようとする自動車OEMやその他の企業にとって、ソフトバンクとAerisの組み合わせが、魅力的な価値を提供します。私たちはソフトバンクと緊密に協力して、Aeris JapanをIoT市場のリーダーに築きあげることを楽しみにしています。

    Aeris Japanの最高経営責任者(CEO)かつ、Aerisの自動車マーケティング・オフィサーであるRaj 金谷氏はこう述べました。

    ソフトバンク株式会社について

    ソフトバンクは、起業家を支援することによって情報革命を推進することを目指すグローバルテクノロジープレーヤーです。ソフトバンクは、先進的な通信、メディア、インターネットサービス、ロボット、クリーンエネルギーの技術提供を含む持株会社ソフトバンク・グループとそのグローバルポートフォリオで構成されています。詳細については、http://www.softbank.comをご覧ください。

    Aeris社について

    Aeris社は、エンドツーエンドのIoTとM2Mサービスの運営、または技術プロバイダーとして、IoT市場のパイオニアであり、リーダーです。
    IoTサービスを要求するヒュンダイ、Acura、Rand McNally、ライカ、スプリントなどの主要な企業が、Aerisの顧客です。
    AerisのテクノロジープラットフォームとIoTおよびM2Mサービスを通じて、コストの大幅カット、業務効率の改善や市場投入までの時間短縮をし、新しい収益源を実現することで、ビジネスを根本的に改善するよう努めています。

    原文はこちら: SoftBank, Aeris Establish Joint Venture in Japan

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