【先週のSNSトレンド】話題の記事まとめ|2月26日月曜日

話題の記事とは、SNSでシェアが多くトレンドとなっている記事のことです。モノWatchでは、毎日区分けされた話題コンテンツを発信しております。月曜日は話題な「一般的な記事」です。

IoTと我々の間で存在するロボット

インターネットの次に突出した技術はIoTです。IoTは人々のライフスタイルを変えるだけでなく、顧客、ビジネス、政府などのお互い同士の関わり方を変えていきます。IoTは企業や政府のオペレーション・コストを軽減し、生産性を向上させます。
ロボットはSF映画に登場するようなものとは全く異なっています。例えば掃除機のルンバなどは我々の生活の一部になっているロボットです。
しかし、ロボットがリスクとなっていることも事実です。ロボットが人間の仕事を奪うとか、ルンバが家の構造情報を握っている、などの脅威は広く議論されています。
サイバーセキュリティ、法制化、IoTソリューションの統合などは、継続した重要課題ですが、政府の支援やAIブロックチェーンなどの新しいテクノロジーにより、接続されるデバイスの数は増え続けていくでしょう。我々は毎日のようにIoTに接しますが、その実はまだ初期段階にいるにすぎません。

話題の元記事はこちら: IoT and the modern day robots among us

Renesas ElectronicsがRenesas SynergyウェブサイトとIoT開発者向けのソリューションギャラリーを紹介

高度なセミコンダクター・サプライヤーであるRenesas ElectronicsがRenesas Synergyプラットフォームのウェブサイトおよびソリューションギャラリーを発表しました。
ウェブサイトは一新され、従来よりも格段にユーザーフレンドリーになっています。
シナジーソリューションギャラリーは、セキュリティーコミュニケーション技術、プロトコル、クラウドへの接続性の為のWiFiドライバーなどを含むRenesasおよびそのパートナー企業のソリューションのハブとなっています。
シナジープラットフォームは、最初の有資格で、メンテナンスとフルサポートを有するソフトウェア・ハードウェアプラットフォームで、オーナーシップのコスト削減やIoT製品設計時の障壁を取り払います。又MCUの価格にはライセンス代や、ロイヤルティコストなどすべてが含まれており、追加の費用は発生しません。

話題の元記事はこちら: Renesas Electronics Unveils New Renesas Synergy™ Website and Solutions Gallery for IoT Developers

デジタル時代の車泥棒

車から冷蔵庫やトースターまで、ありとあらゆるものがインターネットに接続されている現在、この機能を悪用して、車泥棒を行うことがいかに簡単化が証明されました。
キーレスエントリが可能な車種の鍵のシグナルを模倣して、車のドアを開け、エンジンをスタートさせることが可能なのです。
アメリカで超有名なハッカーSamy Kamkarがこれを証明して見せました。彼はハッキングで罪に問われ、それを償った後で〝グレーハッカー″として、製品にハッキングを続けながら、それが成功した後で企業にセキュリティの脆弱性を知らせる活動を行っています。
Amazonはドローンによる配達の可能性を発表しましたが、Samyは既にこのドローンをハイジャックすることが可能だと証明しています。もし大量のドローンがテロリストにハイジャックされたら、重大なセキュリティ危機を引き起こします。
Samyはデバイスのセキュリティに警鐘を鳴らし続けながら、いつか世間知らずな若いハッカーがその代償も考えずに重大なセキュリティ危機を引き起こすのではないかと心配しています。

話題の元記事はこちら: This ‘Gray Hat’ Hacker Breaks Into Your Car — To Prove A Point

Chai Point – IoTとAIの融合

Chai Point CEOのAmuleek Singh Bijralは紅茶の小売りと配送ネットワークビジネスを営んでおり、2011-12年に、IoTとAIを自社の事業に活かせないかと考えました。
インドは、世界で2番目の紅茶の生産国で、自国民はコーヒーの15倍紅茶を飲み、その市場規模は現在300億ドル、2020年には600億ドルに拡大すると予測されています。しかし、商品の規格化は遅れており、そこにAmuleekは商機を見つけました。
Chai Pointは暖かい紅茶の店頭販売、配達などに加えて、会社に紅茶の自動販売機も提供(Box C)しています。Chai Pointはこの自販機にIoTとAI機能を付加しました。従来の自販機は水とミルクを混ぜ合わせるだけのもので、実際にティーバックをお湯に浸してお茶を好みの濃さにするのは客の仕事でした。Chai Pointの自販機は実際の茶葉を使い、お客の好みの濃さで、ミルクや砂糖の量を調整した紅茶を作り出すことができます。IoT機能でどれくらいの量が消費され、忙しい時間帯はいつかなどの情報が得られます。
機械の不具合なども遅滞なく報告されます。

話題の元記事はこちら: Chai Point: Blending IoT and AI In Every Cup Of Tea

赤ちゃん向けIoT製品に不具合が発生したら

ベビーモニターは赤ちゃんの様子を見守る重要なデバイスですが、miSafes社のMi-Camに重大なセキュリティの脆弱性があることが明らかになりました。アタッカーがベビーモニターに侵入し、その他のユーザーアカウントをハイジャックしたのです。52,000ユーザーが影響を受けた模様です。
アンドロイドベースのビデオベビーモニターの調査では、以下の脆弱性が見られました。

  1. セッション管理への侵入および脆弱なダイレクトオブジェクトリファレンス
  2. パスワード変更時にバリデーションコードが送信されないため、アタッカーが勝手にパスワードを変更できる
  3. デフォルトクレデンシャルが弱い
  4. ユーザーアカウントの情報漏えい
  5. 旧型で無防備なソフトウェア

話題の元記事はこちら: Internet of Babies – When baby monitors fail to be smart

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