【先週のSNSトレンド】話題の記事まとめ|2月12日月曜日

話題の記事とは、SNSでシェアが多くトレンドとなっている記事のことです。モノWatchでは、毎日区分けされた話題コンテンツを発信しております。月曜日は話題な「一般的な記事」です。

Intel製のスマートメガネ(網膜投影型メガネ)をかけてみたら

Intelの新しいVauntスマートメガネの一番の特徴は、メガネから取り外された部分です。
昨年12月にこのスマートメガネのプロトタイプを試用する機会がありましたが、フレームが普通のメガネより太目かな、と言う以外は特に違和感もありませんでした。度付レンズにも対応するので、一日中かけていることもでき、周囲の人はスマートメガネをかけているとは気づかないでしょう。
一見普通のメガネに見えるだけでなく、かけ心地も普通であることを目指しました。全ての電子機器が、ツルのレンズに近い部分に装着されています。
機能的な特徴は、周辺視野にヘッドアップスタイル型の表示を行うことです。Bluetoothを介してAndroidやiPhoneと連動させ、スマートウォッチのように機能します。右のツルから極微量のレーザーが発せられ、右のレンズのホログラム投影器に投射します。これが眼球の奥の網膜にイメージを投影するのです。
現状では、このスマートメガネの機能は限定されていますが、Intelは今年“アーリーアクセスプログラム”を始動する予定で、デベロッパーを募り機能強化を図ることが予測されます。

話題の元記事はこちら: Exclusive: Intel’s new Vaunt smart glasses actually look good

クラウドコンピューティングが3年以内にデータセンターを払拭する

Ciscoは2021年までにクラウドデータセンターがデーターセンターの総量の95%を占めるだろうと予測します。
消費者向け、及びビジネス向けアプリがこの傾向に拍車をかけており、クラウドアプリの総量は2021年までに19.5ZBに達すると言われています。
スマートカー、スマートシティなどのIoTアプリが同様にデーターセンターへの需要を伸ばし、2021年までにIoTコネクションが137億に達すると見られています。
この傾向が、ハイパースケール・データセンターを躍進させ、2016年には338であったものが、2021年までに全世界規模で628に達する見込みです。
Ciscoの試算によれば、2021年までに94%のデータ処理がクラウドデータセンターを介して行われます。又、データセンターに保存されるデータの量は2021年までに現状の5倍近くとなり、ビックデータも2016年から21年までの間に8倍に達し(403EB)、IoTのおかげで、デバイスから発せられるデータクリエーションも、同じ5年間の間に4倍近くに達すると予測されています。

話題の元記事はこちら: Cloud computing will virtually replace traditional data centers within three years | ZDNet

新たな周波数レンジが、更なるワイヤレステクノロジーを可能にする

IoTテクノロジーなどの広がりにより、ワイヤレスアクティビティーを支える為には、もっと広いバンド幅が必要だと言うことが明らかになりました。
ブラウン大学の研究者による、新たな周波数レンジに関する最新の研究が、この効用を説きます。この新たな周波数レンジはTHzレンジ内に置かれ、従来のトランスミッションに加え、間接的パスを介するワイヤレスリンクにも利用できる為、将来のワイヤレスコミュニケーションの要となりうることが期待されています。
この研究ではLOSとNLOSの両方が取り上げられ、成果が記録されました。
しかし、THzは従来のWiFiに比べて極めて高周波なので、その健康への影響が懸念され、この解明が新たな課題とされます。
又、利用可能性に一定の成果がでた現状、この周波数域が将来実際に利用される場合に備えた規制の整備も必要となります。

話題の元記事はこちら: A new frequency range could open up more wireless tech

スマートホームとピーラー

今年のラスベガスCES会場でも、想像できるほとんど全ての機器のスマート版が展示され、それに関してありとあらゆる評価がなされていました。
私自身が疑問に思ったのは、

  1. 消費者は何でもかんでも“スマート”だったら購入するの?
  2. 家に色々なスマートグッズがあったら、それを一つのシステムに接続するの? 
  3. もし大勢の人が同じシステム(たとえがAlexaとか)に接続していたら、それ自体が大きなプラットフォームを形成するの?

です。それに対する応えは「多分」。
テクノロジーはとても身近で安価になり、知らない間に私たちの暮らしに入り込んできます。
今日のスマートデバイスは、機能が自動化されて始めて以前は不自由だったのだと気づくような部分に注意を向けています。
接続互換性に関しては、企業の対応は様々です。例えばSamsungグループは、顧客が全ての家電をSamsung製で購入することを狙ったシステムを構築していますが、Shenzhenの取組みは正反対です。

話題の元記事はこちら: Smart homes and vegetable peelers

Apple Watchの心拍計が85%の正確性で糖尿病を感知

Apple Watchがメディカルデバイスとしての機能を検証し始めてからわずか数ヶ月ですが、その手腕は既に実証されています。
Cardiogram社の創設者Brandon Ballingerによれば、既に糖尿病と診断されたテスト参加者のうち、Apple Watchは85%の正確性で糖尿病だと言い当てました。
心拍計でどうやって糖尿病が分かるのでしょうか?
2015年のFraminghamハートスタディによれば、糖尿病患者の心拍数は健康な人に比べて異なっていると言うことで、Apple Watchの心拍計はこれを感知し、糖尿病だと言う結論を下しているのです。
このようなセンサー機能は、他の装着可能なフィットネスデバイスにも設定されている為、他のデバイスでも感知は可能でしょう。
上記以外にも、Apple Watchは、Cardiogram社のAIベースのアルゴリズムと併用することで、不整脈を97%の正確性で感知しました。又、睡眠時無呼吸と高血圧に関しても、驚異的な正確性で感知しました。
今回のテストの対象者はApple Watchを使用する14,000人でしたが、更に実証が進めば、疾病の早期発見の分野に多大な貢献をすることでしょう。

話題の元記事はこちら: Apple Watch heart-rate sensor can detect diabetes with 85 percent accuracy

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