【海外/日本 事例集】シークアンスとNTTドコモが日本におけるLTE-M技術の採用を検討

ITチップメーカーのシークアンスは、ドコモのネットワーク上のLTE-Mデバイスおよびアプリケーションの開発を加速するため、日本の主要な通信事業者であるNTTドコモとの合意を発表しました。

LTEプラットフォームは、世界で最も高度に最適化されたLTE-Mチップソリューションが採用されています。両社は、LTE Cat 1技術の開発を始めてから、IoTのためにLTEを通じて何年間も協力してきました。現在の共同作業の目標は、日本におけるエンドツーエンドのLTE-Mエコシステムを開発する事です。

NTTドコモの通信デバイス開発部門の副社長兼マネージャーである(古田 敏行)氏は、次のように述べています。

「シークアンスとの長年築きあげてきたパートナーシップをLTE-Mの拡大という形で成功させる事を喜ばしく思っています。」

日本全体にLTE-M技術が広く普及するという目標を達成する上でシークアンスの技術が役立ちます。シークアンスは日本のIoTの鍵となる企業であり、主要なソリューションは低消費電力、低コスト、容易な統合などの急速な導入を促すために必要な主要な特性を備えています。

「ドコモと長年に渡り連携してきた結果、優れた結果が得られました。ドコモのLTE-Mネットワークの立ち上げを前に、今後も協力していきたいと思っています。」

とシークアンスのCEOであるGeorges Karam氏は述べています。ドコモは、顧客に十分なサービスを提供するためのあらゆるものの備えがあります。

Monarchは、ベースバンド、RFトランシーバー、電源管理、RAMメモリが単一の小型6.5×8.5mmパッケージに統合された、業界で最も高度のLTE Cat M1/NB1チップです。Monarchは狭帯域LTEの定義に完全に準拠しています。さらに、Monarchは、プログラマブルRFフィルタリングや10年以上の超低消費電力と動作寿命のための独自の電力管理技術などの高度な機能をサポートしています。

シークアンス・コミュニケーションズについて

シークアンス・コミュニケーションズは、4Gチップメーカーであり、世界中のワイヤレス機器メーカーにLTEチップセットソリューションの提供をしています、2003年に設立されたシークアンスは、6世代の4G技術を開発、提供しており、そのチップでは世界中のLTEとWiMAXの4Gネットワークで認定され出荷されています。シークアンスは2種類のLTE製品を提供しています。その1つはStreamrichLTE™で、多機能モバイルコンピューティングや家庭向け・ポータブル用ルーター装置のために最適化されています。もう1つはStreamliteLTE™で、モノのインターネットのためのM2M機器やその他の接続装置のために最適化されています。シークアンスはフランス、パリに拠点を置き、米国、英国、イスラエル香港シンガポールスウェーデン台湾韓国中国にオフィスを展開しています。

原文はこちら: Sequans and NTT DOCOMO Partner to Accelerate Adoption of LTE-M Technology in Japan