Konecranes、Nokia、Ukkoverkotが業務提携 – スマートクレーンの5G対応に向けて

世界最大手の総合クレーンメーカーKonecranes社(コネクレーンズ)は、5Gを利用したプライベートLTEモバイルネットワークと、デジタルオートメーションプラットフォームのために、データ運営会社UkkoverkotとNokiaとの3年間の業務提携を発表しました。

Konecranes社の技術担当エグゼクティブバイスプレジデント、Juha Pankakoski氏は次のように述べています。

「この先進的な提携により、Konecranesは次世代のテクノロジーを利用して5Gの可能性を開発するチャンスを得られます。ネットワークインフラストラクチャにおいて、より優れた通信容量、遅延の低減、消費電力の削減が実現するということは、現在当社が提供しているものをさらに強化するだけでなく、まったく新しいものを創造することになると考えています。 新しいモバイルネットワーク技術は、マシンツーマシン通信、IIoT(インダストリアルIoT)のセキュリティとマシンラーニング(機械学習)を次のレベルに引き上げる可能性があり、港湾業務や大規模製造業務にも利益をもたらすものです。」

HyvinkääのKonecranes敷地内にプライベートモバイルブロードバンドが建設されることになり、これによりIIoTおよびビジネス向けブロードバンド接続の分野における研究と製品開発は加速されるでしょう。

Ukkoverkotの産業販売担当バイスプレジデント、Jouko Tuppurainen氏は次のように述べています。

「この協力契約は、マイクロオペレータネットワークのプロバイダーであるUkkoverkotにとって、技術パイオニアとしての戦略を後押しするものであり、非常に魅力的です。」

Nokia(ノキア)のデジタルオートメーション担当ゼネラルマネージャのStephan Litjens氏は次のように語っています。

「プライベートブロードバンドネットワークは、様々な業界やビジネス分野に、まったく新しい、高度で堅牢なワイヤレス接続ソリューションをもたらします。これはノキアが拡大を図っている分野です。Konecranesは既に世界をリードするソリューションを展開している企業ですが、ここに当社のセンサー、アクチュエーター、ビデオカメラ、その他のアプライアンスの技術を加えることで、自動化と解析のレベルを大幅に向上させることができるでしょう」

詳細情報:
Konecranes社 技術部門エグゼクティブバイスプレジデント Juha Pankakoski氏
Juha.pankakoski@konecranes.com
電話 +358 (0)20 427 11

このプレスリリースと画像は、以下のURLよりダウンロード可能です。
ウェブサイトhttp://www.konecranes.com

Konecranes(コネクレーンズ)は、製造業、プロセス産業、造船所、港湾、空港を含む幅広い業種の顧客を対象に荷役事業を行う世界有数のグループ企業です。Konecranesは生産性を向上させる荷役リフトソリューションだけでなく、リフト装置用のサービスも提供しています。 2016年、グループの売上高は32億7,800万ユーロでした。同グループは、世界50カ国600ヶ所に16,600名の従業員を擁しています。Konecranesは、ナスダック・ヘルシンキ(記号:KCR、クラスA株式)に上場しています。

原文はこちら: Konecranes, Nokia and Ukkoverkot to cooperate – smart cranes depart on the 5G journey

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