【先週のSNSトレンド】話題の解説記事まとめ|1月11日木曜日

話題の記事とは、SNSでシェアが多くトレンドとなっている記事のことです。モノWatchでは、毎日区分けされた話題コンテンツを発信しております。木曜日は話題な「解説記事」です。

「Bomb Cyclone」とはなにか?ThingSpeakとMATLABを使って調べる

アメリカの東海岸を襲った嵐に関するニュースで「bomb cyclone」という言葉が使われています。これは嵐の中心気圧が24時間以内に24hPa以上下がるような低気圧が発生することを意味します。マサチューセッツ州ネイティックにあるMathWork本社から過去数年間にわたってThingSpeakへ気象観測所のデータが送られており、このデータから気温、湿度、気圧の情報を収集することで数多くの面白い事実がわかっています。「bomb cyclone」に関してはMATLABを使って観察が行われており、24時間にわたって気圧を分析したところ、今回の嵐で24時間以内に40hPa以上気圧が下がっていたことがわかりました。

話題の元記事はこちら: What is a Bomb Cyclone? Use ThingSpeak and MATLAB to Figure it Out.

2018年に期待されるIoTのトップトレンドと将来への可能性

企業によるIoTソリューションへの投資は2021年までに6兆円にのぼると予想されています。この事実が引き金となってIoTの将来性に対する投資が加速し、あらゆる業界でカスタマーエクスペリエンスが向上していく可能性があります。ここでは2018年、IoT分野で話題となる可能性があることを挙げていきます。

  1. IoTによって起こるビジネスの変容。
  2. スマートホームスマートシティ計画が現実になる。
  3. LPWANテクノロジーがIoT市場に導入される。
  4. エッジコンピューティング
  5. デジタルツイン。
  6. IoTの発展を促す高度な分析。
  7. IoTが抱えるセキュリティ、コンプライアンス、プライバシーに関する課題
  8. As-a-ServiceのIoTソリューションの採用。

話題の元記事はこちら: What 2018 holds for IoT: Top Trends and Future Possibilities

シカゴのArray of Things計画とは?

Array of Things(AoT)とは2016年にシカゴで始まったプロジェクトで、街灯に取り付けたセンサーボックスのネットワークからシカゴの周辺環境と都市活動のリアルタイムデータを収集しています。来年にはAoTから収集したデータがオンラインアクセスできるようになり、研究者、都市計画者、一般市民に価値のある情報が提供されます。AoTは公共のキャンペーンなので都市計画を発展させるためだけに行われているのではなく、住民とコミュニティのクオリティオブライフのために行われています。プロジェクトリーダーたちはミーティングやワークショップを開催して住民と関係を築き、コミュニティにおけるプライオリティを理解していきます。そのプライオリティはコミュニティによって異なり、特定の交差点の周囲で交通渋滞をモニタリングすることや、地域の公園や校庭の空気の質の向上などさまざまです。AoTプロジェクトはIoTを都市の持続的成長やスマートシティ計画に活用するモデルケースの1つとなっています。

話題の元記事はこちら: What is Chicago’s Array of Things Initiative?

紛れもないIoT業界のリーダーにどのように投資しますか?

コネクションのシェアでIoT市場を世界規模で独占している会社があります。しかしこの会社はまだほとんど知られていません。しかもこの会社はすでに1億5,000万以上のIoTコネクションを有し、100%以上の伸び率でまだ成長を続けていると言ったらどうしますか?さらにこの会社は世界中のIoTコネクション全体の3分の1近くを独占していると言ったら…。BlackBerryは単にコネクテッドカー関連のソリューションだけを考えても莫大な収益を上げています。将来的にはワンタイムライセンス料を車1台あたり2ドル、5ドル、10ドルと引き上げることを夢見ていますが、すでにユーザーから毎月手数料を徴収しています。こんなに巨大なIoT企業を聞いたことはありません。今すぐ注目すべきです。

話題の元記事はこちら: What Would You Pay For The Clear IoT Leader?

主要都市の輸送にIoTが与える衝撃

輸送分野には間違いなくIoTによる大規模な革命が起こります。道路混雑や列車の遅延などあらゆる輸送手段のリアルタイムデータを収集しAI機械学習を適用することで大きな変化が訪れます。究極的には移動に関して深い理解をすることで、都市設計や輸送ネットワークが変化し、それによって人の働き方と生活が変わることにも繋がります。AppyParkingを例に取ると、このアプリはロンドン、エディンバラ、マンチェスターを含むイギリスの20の都市で利用可能で、リアルタイムデータを利用して最も近くにあり最も安い駐車スペースをドライバーに知らせてくれるサービスを提供しています。AppyParkingはLIDARセンサーイギリスの通りを記録し、3Dマップを作っています。このデータはスマートカーをナビゲーションするのに活用される予定です。

話題の元記事はこちら: What will be the impact of IoT be on transport in major cities?

産業用ロボット市場、2024年末までに700億ドル超。各分野の種類別、地域別、企業別の世界予測はどうなのか? 世界のIoTに関するレポート公開中