【先週のSNSトレンド】話題の記事まとめ|月曜日

今回選ばれていた記事は、記事1でビッグデータが私たちの生活にもたらす変化についての総論を述べ、記事2でAI技術が今後どの様に発展して行く予定なのかについての詳細、記事3・4・5で実際の日常生活で最新技術がどの様に役立っているのかについての応用性を述べていました。

2018年、世界を変えるであろう9個の流行技術


この記事は、BernardMarrさんが2018年に世界を変えると確信している以下9個の流行技術について紹介しています。

  1. 通信機器の利用履歴から得られる個人の日常生活の情報量が増加する。
  2. IoTを介して収得できるデータ数が増える。さらに車がインターネットに接続できる様になる等、個人の機器がより賢くなっていく。
  3. 量子コンピューターの出現により、何百倍も高速で情報処理が行える。
  4. 人工知能の開発が進むにつれ、コンピューターがより一層、人間の仕事を引き受ける様になる。
  5. 自動化の促進により、意思決定、機能、システムなどさらに多くのプロセスが自動化する。
  6. プラスティック、金属、コンクリート、人間の組織など、多岐にわたる材料を用いて、複雑な形状を作成することができる3Dプリンティング技術により、製造産業に驚異的な変化をもたらす。
  7. 通信機器と対話する手法が、画面にふれる、siriなどの音声検索を使用するなど多岐にわたる様になる。
  8. ブロックチェーンの開発に伴い、現在のデータセキュリティ技術と比較して非常に安全なデータベースが作製される。
  9. Uber、Facebook、Twitterの基盤となっているプラットフォーム(人々の接続や情報の交換を促進する事によって参加者の価値を創造するネットワーク)があらゆる種類の企業や業界に進出する。

話題の元記事はこちら: 9 Technology Mega Trends That Will Change The World In 2018

データの欠陥を修正する:Microsoftの研究者は、現実の世界を反映するためにAIを訓練する方法を検討しています


AIは、誰を採用するのか、誰が刑務所に行くのかなど重要な決定を担う様になってきました。これらの判断を正確にくだせるようAIを発展させるために、Microsoftの研究者は以下の4つに焦点を当て、研究を進めています。

  1. 多くの人がアルゴリズムを利用する事を見越した、公平かつ責任があり透明性の高い機械学習の開発。
  2. 社会科学者・弁護士・経済学者・技術者などで社会システムを分析した上で、偏見のない判断技術をAIに組み込む開発。
  3. 判断に至るまでの経緯の透明性高める技術。
  4. AIを訓練する研究者の多様性を維持すること。

話題の元記事はこちら: Debugging data: Microsoft researchers look at ways to train AI systems to reflect the real world – The AI Blog

Amazonはあなたの家の鍵を欲しがっています。私は鍵を渡したことを後悔しています


Amazonには発注者の家の鍵を預かり、発注者が家にいなくても、家のドアを開け、中に荷物を入れてくれるサービスがあります。著者であるGeoffrey A.Fowlerさんはこのサービスを受けた感想をこの記事に綴っています。

良かった点:

  • 荷物が盗まれることはなかった
  • 荷物を届けにきたドライバーに勝手にトイレを使われることはなかった
  • ドライバーが家の中に置いたクッキーを持って帰ることはなかった
  • 遠隔にいてもドア付近に設置されたカメラから映像を見る事ができた

悪かった点:

  • 4回配達を忘れたのに請求がきた
  • オートロックの電源が切れると古い鍵でいつでもドアを開けられてしまう
  • セキュリティ強化のためAmazon推奨の鍵(strike plate)に交換するのに100ドル出費した
  • Amazon Keyがハッキングされる可能性があることがわかった
  • 家族や友人がドアのロックを解除するためには特別なコードをSMSに与えなければいけなかった

これらを総合し、著者は結局Amazon Keyを辞める事にしました。

話題の元記事はこちら: Amazon wants a key to your house. I did it. I regretted it.

研究者は電力を使わずに、WiFiに接続できる3Dプリントでできた物体を作りました


この記事は、ワシントン大学の研究者が3Dプリントで作製されたプラスティックの物体が、バッテリーや電子機器を使わずに、WiFi経由で情報を伝える方法を開発したことについて述べています。この技術の開発には、プラスティックだけでどうやってWiFiに情報を送るのかが大きな問題でした。研究者は、中にアンテナを入れる、風速や流速を歯車や流速計を介してアンテナに伝えることで、アンテナが周囲のWiFi信号を反射し、最終的にwifiに情報を伝える仕組みを実現しました。この技術を使って、将来的には、家庭の3Dプリンターで作った物が他の通信装置に役立つ情報を送ることができる様にすることを目的としています。

話題の元記事はこちら: Researchers 3D-print WiFi-connected objects that don’t need power

都市が自然災害に備えるためにIoTにできること


1980年以来、米国は200以上の天候および気候災害を抱えており、累積コストは1兆1000億ドルを超えています。この記事は、政府機関がIoTや他の最新技術を駆使すれば、高額におよぶ自然災害から効率的かつ安全に対処できるのではないかと提案しています。そのための方法として、自然災害が起る前にIoTから得られるデータいかにして収集しておくか、災害時が起きた際には、災害場所にいる地域住民の通信機器とIoTセンサー間の通信システムをいかにして確立し住民を安全な場所へ誘導するかについての2つの方向から意見を述べています。

話題の元記事はこちら: How the Internet of Things Can Prepare Cities for Natural Disasters

今回の記事はビッグデータが実際の日常生活にどの様に応用されているのか、また、今後はどの様に応用して行く必要があるのかについて述べられていました。応用の方法は多岐にわたっていますが、人間の生活が豊かになるために利用する方法について述べている記事が多かったです。