Sphero Specdrums:あらゆる色を音に変えるミュージックリング

Sphero Specdrums:あらゆる色を音に変えるミュージックリング – 記事

Spheroは、2019年のコンシューマーエレクトロニクスショーで、色を音に変えるアプリ制御のリング「Specdrum」を公開しました。

Specdrumは、色のついた物をタップすることで色を認識し、ビートやメロディーを作成することができるミュージックリングです。スマートフォンアプリでカスタマイズ可能なサウンドを生成し、ドラムビート、キーボード、100を超えるシンセサイザー、レコーディング、さらにはエフェクトまで、あらゆるものを作成します。リングには12色のプレイパッドが付属していますが、プレイパッドだけでなく、身の回りのあらゆるものの色をタップするだけで色相をサウンドに変えることができます。また、Bluetooth MIDIをサポートするアプリケーション(AppleのGarageBandやAbleton Liveなど)との互換性があるので、本格的な楽器としても使用できます。

最大10個のリングを一度に接続して、レイヤービートとアプリ内で作成されたメロディーから成る音楽ループを作成することができます。内蔵の共有ツールにより、Specdrumsのプレーヤーは自分の曲を友人と共有したり、ソーシャルメディアでシェアできます。さらに、iOS、MacOS、Linux用のオープンソースPythonライブラリが用意されているため、熟練の開発者から若手開発者まで、ゲームを使って独自のアプリケーションを作成できます。

SpecdrumsはSpheroのオープンソフトウェア開発キット(SDK)にも統合されており、Spheroの所有者は指輪をしたままジェスチャーすることでロボットの動きを制御することができます。

SpheroのCEO、Paul Berberian氏は次のように述べています。「我々は、Specdrumsはコーディングと音楽作曲の間に平行したフレームワークを構築し、子供たちが芸術、数学、科学、技術に関わる機会として認識しています。子供たちは周りの世界をキャンバスと見なし、Specdrumを使って曲を作曲します。ループやサウンドの創造的なパターン作成は、数学と問題解決のスキルを強化します。Spheroのインフラストラクチャーを使えば、教室だけでなくそれ以上に好奇心を刺激し続ける大きな機会が広がると私たちは信じています。」

Spheroの共同創設者でありチーフアーキテクトであるAdam Wilson氏は、昨年2万以上の学校がSpheroの製品を導入したと語りました。

Specdrumsはリング1つ65ドル、リング2つ99ドルで販売されています。

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