AerisとAltizon、製造業向けのインダストリアルIoTソリューションを提供

AerisとAltizon、製造業向けのインダストリアルIoTソリューションを提供 – 記事

AerisAltizon Systemsは産業部門でIoTの採用を推進するために力を合わせています

企業向けインターネット(IoT)技術のプロバイダーであるAerisと、グローバルIIoTインダストリアルIoT)プラットフォーム企業であるAltizonは本日、Altizonの機械学習とIoT エッジテクノロジー、AerisのIoTサービスプラットフォームを統合した戦略的パートナーシップを発表しました。

Aerisは、自動車、保険、ヘルスケア、ユーティリティ、および製造業のための総合的なIoTとM2M(マシンツーマシン)ソリューションとサービスを提供しています。総合的なAMP(AerisモバイルIoTプラットフォーム)は、企業の収益増大、新しいサービスやビジネスモデルの創出に役立ちます。Aerisは、企業がさまざまなビジネスソリューションのポートフォリオを介してデジタル変換プロセスを伝導して着手できるように支援します。

100を超えるエンタープライズ・ユーザーの世界的な足跡を持つことで、Altairは、IIoTプラットフォームのマジック・クアドラント、Gartner Magic Quadrant、Forrester Research、Frost&Sullivan、VDC Research、BCG、MachNationなど、業界をリードする業界IoTプラットフォーム・プロバイダーです。

Altizonの検証された技術は、企業がスマートマニュファクチャリングの取り組みを加速して、資産パフォーマンス管理サービスを近代化し、サービスの提供のための新しいビジネスモデルを他のプロセスから開始するのに役立ちます。Altizonの検証された技術は、自動車、タイヤ、鉄鋼、化学、エネルギー、FMCG(急速に変化する消費財)市場をはじめとする多くの産業で正常に使用されています。

「Altizonとのパートナーシップを通じて、私たちは、工場をスマート生産設備に転換するエンドツーエンドのソリューションを製造、顧客に提供することができるようになりました。」

とAeris IndiaのDr. Rishi Mohan Bhatnagarは語りました。

「Aeris IoTサービスプラットフォームとAltizonのDatonisインダストリアルIoT技術プラットフォームの補完的な統合により、私たちは、完璧な製造バリューチェーンのための包括的で明確なIoTソリューションを提供することができるようになりました。私たちの提携関係は明らかに顧客に測定可能な競争優位性をもたらすでしょう」

とBhatnagar博士は付け加えました。

「AltimとAerisチームのIoT技術、才能、経験と専門知識により、私たちは前にはなかったお客様のビジネスを向上させ、デジタル方式に変換することができるクラス最高のIoTソリューションを提供することを期待します。私たちは、Aerisとパートナーシップを結んで、顧客がIoTの力を活用して、顧客の参加と忠誠心を高めると同時に、新たな収益源とサービスの機会を創出することができるようになったことを誇りに思っています」

とAltizonのCEO兼共同創業者であるVinay Nathanは語りました。

注釈

  • 「インダストリアルIoT」:インダストリアルIoTプラットフォームは4タイプに分類可能、矢野経済研究所が調査2017年04月18日(引用元) http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1704/18/news038.html

    矢野経済研究所は、「デジタルイノベーション動向に関する法人アンケート調査」の結果を発表。同調査では、製造業などがIoT(モノのインターネット)活用に向けて利用を検討しているIoTプラットフォームベンダーへの調査も行っており、その結果から「インダストリアルIoTプラットフォームはおおむね4つのタイプに分類できると報告しています。
    同社はインダストリアルIoTプラットフォームについて、機能範囲と業界のマトリクスによって定義している(図1)。
    機能範囲は、「クラウド基盤(IaaSPaaS)」と、分析機能などを備えた「基礎アプリケーション群(可視化~人工知能など)」がセットにされている部分がコアな要素となる。そこに、下位層では「ネットワーク(M2Mなど通信系)」と「センサー類(センサーや端末、機器など)」、上位層では特定産業向けの「応用アプリケーション群」、IoTソリューションの「開発・導入・運用支援(PoC、アジャイルなど)」が入る。一方、インダストリアルIoTプラットフォームがカバーする業種/業界は、製造業や公共分野などさまざまなものが該当するとしている。

    インダストリアルIoTプラットフォームのカバー範囲出典:矢野経済研究所
    この定義を基に分類すると「水平・業種フルカバレッジ型」「垂直・機能フルカバレッジ型」「垂直・アプリ提供型」「垂直・基本機能提供型」という4つのタイプに分けられるという。
    まず「水平・業種フルカバレッジ型」は、水平型のソリューションとしてどの業種もカバーしようとするものだ。全業種に対して提供されるクラウド基盤であり、その基盤(プラットフォーム)上にユーザーやSIerなどがIoTシステムを開発することを主要コンセプトとする。
    次に「垂直・機能フルカバレッジ型」は、開発・導入から応用アプリケーション、基礎アプリケーション、クラウド基盤、ネットワーク、センサー類まで、IoTソリューション構築にかかわる全要素をフルカバレッジでソリューション提供しようとするものとなる。同領域は国内大手SIerが主な提供者であり、ここでいうプラットフォームとは、「IoTソリューションを開発・運用しビジネスとして動かすためのプラットフォーム」という意味合いが強い。
    そして、フルカバレッジ型から、開発・導入・運用支援を差し引いた領域を主に手掛けるのが「垂直・アプリ提供型」である。外資系の大手製造業がIoTプラットフォームの提供に乗り出しているが、おおむねそうした企業が提供するものが該当する。サードパーティーによるアプリケーション開発のプラットフォームにもなっているケースも多い。
    最後に「垂直・基本機能提供型」は、目的や機能を絞り提供されるIoTプラットフォームだ。遠隔監視・予防保全のみに絞ったIoTプラットフォームなどが一部のベンダーから提供されている。
    多様な業界をカバーするプラットフォーム提供事業者も存在するが、垂直型で構成する場合、ある程度、分野は決まってくる。現在のところ「製造業やエネルギー分野で垂直型ソリューションを展開するケースが多い」(矢野経済研究所)としている。

原文はこちら: Aeris and Altizon Partner to Deliver Industrial IoT Solutions for the Manufacturing Sector

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