Epson、Moverioスマートメガネ・ポートフォリオを拡大し、業界をリードする拡張現実プラットフォームをインダストリアルユーザーに提供

Epson、Moverioスマートメガネ・ポートフォリオを拡大し、業界をリードする拡張現実プラットフォームをインダストリアルユーザーに提供 – 記事

Upskillの受賞歴を誇るSkylight“拡張現実(AR)プラットフォームと統合された新しいANSI認定安全メガネ

Moverio®拡張現実(ARスマートメガネプラットフォームプロバイダであるEpsonは新しいMoverio BT-350 ANSI Editionスマートメガネの発売とMoverioのUpskill®Skylight®ARプラットフォームを発表しました。受賞したUpskillの新しいソフトウェアであるBT-350 ANSI Editionを使用してMoverioプラットフォームは、様々な商業環境で使用することができ、全世界的に広く採用されるでしょう。
Skylight、Upskillの直感的なソフトウェアプラットフォームインタフェースを介して専門家は、自分が必要とする人、情報、機器に手を使用して作業やツールに集中できるようにして実習をより迅速かつ正確に行うことができます。

「Epsonは、企業でのスマートメガネの価値を初めて証明した会社の一つであり、Moverioハードウェアは、市場でしっかりして信頼される名前です。」

とUpskillのCEO兼共同創設者であるBrian Ballardは語りました。

「Moverio BT-350 ANSI EditionスマートグラスにSkylightプラットフォームを提供することで、高品質の工業用グレードAR装置を業務に適用して従業員に大幅なパフォーマンス向上をもたらす顧客のための選択幅を広げました。」

安全メガネが必要な環境では着用設計された新しいMoverio BT-350 ANSIモデルには、ANSI Z87.1安全認証の要件を満たしている屋内と屋外の安全シールドが含まれています。柔軟で耐久性に優れたヒンジベースのヘッドセットであるMoverio BT-350 ANSIスマートメガネは、様々なヘッドサイズで快適に着用することができます。
Upskillは、世界経済フォーラム技術パイオニア、Gartner Cool Vendor、Hannover Messe Hermes Awardファイナリスト、最近ではAugmented World Expoの「AR Best in Show」などを受賞し、Skylight賞を複数回受賞しました。平均的にスマートメガネにSkylightを使用している顧客は、製造、物流、フィールドサービスで使用事例では、32%向上しました。Moverio BT350 ANSI Editionの天窓は、安全な作業環境のために目の保護が必要な場所であればどこでも使用できるスマート安全メガネのソリューションを提供しています。

「Epsonは7年前に最初のMoverioスマートメガネを始めて以来MoverioメガネのANSIバージョンの必要性を含めて、エンドユーザーのニーズを満たすために、この技術を向上させるために絶えず努力してきました。」

と、Epsonの拡張現実ソリューションのプロダクトマネージャー、Michael Leyvaは語っています。

「私たちは、この職場の安全要求事項を解決し、Upskillと協力することで、企業が人材全体にスマートメガネの採用を加速できるようになるだろうと確信しています。」

サポートと可用性
新しいMoverio BT-350 ANSIスマートメガネは、2018年7月に、正規のEpson代理店とEpson.comを通じて$ 1,199(USD)でご利用いただけます。
Moverio BT-350 ANSIメガネの詳細については、以下をご覧ください。
https://epson.com/moverio-augmented-reality-smart-glasses-for-multi-users?pg=3#sn

Upskill情報
Upskillは、産業用設定の拡張現実デバイス用のエンタープライズソフトウェア市場のリーダーです。Boeing CompanyとAccentureのような世界的に有名な企業から信頼される、私たちの技術は、実務者が工場から倉庫や作業現場に至るまで、ビジネス運営を測定可能であり、即座に改善できる能力を向上させます。私たちの業界プラットフォームであるSkylightを使用すると、作業者は、作業を実行するために必要な情報に、より効率的でエラーが少ないので、ビジネスがより機敏で競争力を備えるようになります。詳細については、upskill.ioをご覧ください。

Epson情報
Epsonは、ヒト、モノ、情報を元の効率的でコンパクトで精密な技術で接続するために専用のグローバル技術リーダーです。インクジェットプリンタとデジタル印刷システムから3LCDプロジェクター、時計、産業用ロボットに至るまで、様々なラインナップで、インクジェット、ビジュアルコミュニケーション、ウェアラブルとロボットの分野でイノベーションを推進し、顧客の期待を超えることに注力しています。
日本のSeiko Epson Corporationが率いるエプソングループは、全世界の87社に76,000人以上の従業員を擁しており、運営されている地域社会への貢献と環境への影響を低減するための継続的な努力を誇りに思っています。
カリフォルニア州ロングビーチに本社を置くEpson America,Inc.は、米国、カナダ、ラテンアメリカ地域のエプソン地域本部です。 Epsonの詳細については、epson.comを参照してください。 Facebook(facebook.com/Epson)、Twitter(twitter.com/EpsonAmerica)、YouTube(youtube.com/EpsonAmerica)とInstagram(instagram.com/EpsonAmerica)でEpson Americaと接続できます。

EPSONとMoverioは登録商標であり、EPSON Exceed Your VisionはSeiko Epson Corporationの登録商標です。UpskillとSkylightはUpskill Inc.の登録商標です。他のすべての製品およびブランド名は、各社の商標および/または登録商標です。Epsonは、これらの商標に関するすべての権利を放棄します。

注釈

  • 「拡張現実」:ARとは「Augmented Reality」の略で、一般的に「拡張現実」と訳される。実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を仮想的に拡張するというものだ。テクノロジーとしてのインパクトは大きく、特に近年はスマホ向けサービスとして比較的簡単に実現できることもあり、日常生活の利便性を向上させ、新しい楽しみを生み出せる新機軸の技術として注目を集めている。今回は、「誰でも今すぐ体験できるAR」から「ARのある未来の生活」まで、幅広く紹介していこう。

    最近のヒットは「ポケモンGO」。未来にはARコンタクトレンズも?
    ARを使ったサービスの最近の例としてあげられるのは、スマホ用ゲーム「ポケモンGO」だ。昨年2016年に世界で一大ブームを巻き起こしたのは記憶に新しいが、そのヒットの要素として、「ARモード」が重要な役割を果たしたと考えられている。筆者も体験したが、登場したポケモンがスマホ画面内で目の前の風景に重なって表示されることで、あたかも「ポケモンたちが現実世界に現れたかのような実在感」が出てくる。これにより、画面上のCGだけで完結するゲームとは桁違いにその世界に没入できるのだ。

    「ポケモンGO」のARモードは、まるで現実世界にポケモンたちが登場したかのような面白さをユーザーに感じさせる機能。位置情報ゲームと組み合わせた点も面白く、世界中で一大ムーブメントを巻き起こした
    ゲームのみならず、ARはあらゆる分野・用途で応用が検討されている。特に身近なところでは、メガネのような情報端末「ARグラス」が、スマホの進化形として普及するという見方が強い。また、アップルとEPGL(EP Global Communications)、サムスンなどの企業が、AR技術を搭載したコンタクトレンズ「スマートコンタクトレンズ」の開発に着手したことも発表されている。これらについては、記事の後半で触れていこう。

    よく聞く「VR」との違いは?
    話題の技術として、ARとセットで語られることが多いものに「VRVirtual Reality)」がある。同じように視覚を利用する技術だが、ARが現実世界に視覚情報を重複表示させる「拡張現実」であるのに対し、VRはクローズドな世界(スクリーン)にリアリティを高めた視覚映像を投影する「仮想現実」だ。後者は「非現実の世界をあたかも現実のように感じさせる」もの。両者は似て非なるもので、むしろ対照的と言っても過言ではないだろう。

    クローズドな視界の中にあたかも現実かのようなリアリティのある映像を投影するのがVR。デバイスの形状で考えると、VRはクローズドで、ARは非クローズド(オープン、シースルーなど)という言い方もできる。

    今すぐスマホで使える、便利なARアプリを紹介
    では、現実世界を拡張させるARでどういったことができるのか? 百聞は一見にしかず。まずは、手軽にスマホでARを体験してみよう。上述の「ポケモンGO」はゲームだが、そのほかにもARの概念や技術を取り入れたさまざまなアプリが登場していて、これらを使えば日常生活がとても便利になる。おすすめを紹介していこう。

    • セイコーエプソンMOVERIO「BT-300」
      スマートグラスというシリーズ名を冠したメガネ型のモデル。独自の有機ELデバイスを採用しており、日中の屋外でも利用できる明るい映像が自慢。
    • 「IKEAカタログ」
      家具を購入するときは、寸法の確認が面倒だったり、室内と家具の外観のマッチングが気になったりするものだ。AR技術を利用すれば、そんな迷いも一気に解決できる。スマホアプリ「IKEAカタログ」は、室内にスマホのカメラをかざすと、画面にCGの家具が現れて、部屋に設置した場合のイメージを確認できるというもの。アプリ内には、IKEAのカタログに掲載されている膨大な家具の3Dデータが入っている。印刷されたIKEAのカタログがあれば、その表紙がマーカー(基準)となって、サイズも正しく表示される。

      室内に家具を入れた場合の雰囲気をシミュレーションできることで、家具選びがより楽しく便利に。印刷したカタログが手元にない場合でも、手動のピンチイン/アウト操作でCGの家具を配置して、簡易的にイメージをつかめる。

    • 「三菱冷蔵庫AR」
      家電の中でも大型で、室内のスペースにちゃんと設置できるかどうかが気になる冷蔵庫。こちらも室内にカメラをかざせば、製品のCGが表示される仕組みだ。同じく製品カタログをマーカーにして、サイズを正確に表示することができる。

      実際の風景の中に、製品のCGを実寸大で表示できる。製品にカラーバリエーションがある場合は選択が可能で、ドアを開けたイメージもつかめる。

    • Google翻訳の「Word Lens」機能
      Google翻訳」アプリ内機能のひとつである「Word Lens」は、翻訳したい文字列にスマホのカメラをかざすと、訳した文字がスマホ画面にリアルタイムで重ねて表示されるという驚異的な機能。現時点で英語を中心に、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語などに対応している。残念ながら日本語には対応していないが、なじみの少ない言語を英語に変換してくれるだけでも非常に助かるはず。ネットで外国の風景を検索して試してみよう! その能力に驚くだろう。

      YouTubeで、とあるロシアのニュースサイトの配信動画を視聴。知らない言語でまったく見当がつかない内容でも、英語に変換してくれればある程度理解できる。アートワークやレイアウトがそのままで文字だけ置き換わるのも美点。ARの特徴を生かした本アプリならではの特徴だ

    • 「AR山ナビ -日本の山16000-」
      屋外で山が見える状態で利用すると、山にタグを付けたように山の名前が表示されるアプリ。GPSによる位置情報、コンパスによる方角、仰角などの情報を取得している。展望台からの眺めがより楽しくなる。

      山が見渡せる場所で利用すると、スマホ画面内にカメラでとらえた風景が現れ、山の名前が現れる。まるで風景にタグを付けたような感覚が面白い。右はスマホ画面のキャプチャ画像例。風景の山に名前のタグが現れ、高さや距離などの情報も得られる。

原文はこちら: Epson Expands Moverio Smart Glasses Portfolio and Brings Leading Augmented Reality Platform to Industrial Users

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