【動画】IoTの次の進化は何か?

こちらはケンブリッジ大学の工学部の公式動画です。モノのインターネット(IoT)という用語が発明されて以来、センシングデータの収集に焦点が当てられていました。Duncan McFarlane教授は、IoTの最初の進化は、オブジェクトからデータを収集し、その情報を中央の地点(クラウド)に送信する技術の開発に集中していると言います。彼はIoT進化の次の段階では、超低エネルギー、長距離および長持ちのセンサーを含む検知開発を活用して、遠隔地にある自己修復パイプが、異なる組織間でデータを安全に共有し、収集されたデータを使用して自動的に行動を引き起こすようなものが想像できると言います。


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IoTの研究として今力を入れているものは、いかに極めて小さい動力で短い距離間のセンサーコミュニケーションを行うか、です。

「例えば、300kmほど続くであろうオイルパイプラインを想像してみると、そこで行いたいことは、電池が切れてしまう可能性のあるバッテリーではなく、細かいセンサーが情報を伝達する方法を模索するべきだ」とDuncan MacFarlane教授は言います。

またそのセンサーたちは、いつも起動しているわけではなく、必要最低限な時に情報の伝達を行うのが理想だそうです。

このような、極小な動力で長い距離の情報を伝達させる仕組みの開発に力を入れています。

「そのほかにも、ブロックチェーンなどの開発が似ています」と教授は続けます。

ブロックチェーンは、異なる情報をとても安全に管理する仕組みです。
この「安全」というセキュリティがかなり大変なチャレンジとなっていくことが予想されるようです。

センサーが取得してきた情報を基に生産量などを計画する場合、重要なことは、情報が本当に正しいかどうか、本当に安全かどうか、だと言います。

その他には「遠隔操作」などに力をいれているそうです。
例えば、先ほどのパイプラインなどをもし修理しなければならないとしたら、どのように誰がどうやって修復させるのか、感知するのかが問題とされています。

小さいロボットか、またはパイプを遠隔で塞ぐことができるバルブのようなものか、またこれらの技術をどのようにセンサーから取得する情報と同期させるのか。

このようなことが、今後のIoTの進化に問われていると言います。

University of Cambridge IfM(Institute for Manufacturing)について

IfMはケンブリッジ大学の工学部の一部です。ここで行われている研究は、「企業は人生を変える製品やサービスを開発し、より良いビジネスを構築し、意義のある雇用を創出し、将来の環境を改善すること」、「社会的および経済的利益をもたらすイノベーション届けられる政府に育成すること」を目標とし日々研究に励んでいます。

詳しくは、https://www.ifm.eng.cam.ac.uk/をご覧ください。

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